インポートファブリックネクタイのおすすめブランドや選び際の注意点5つ

胸元はビジネスシーンで大切な印象を与え、こだわりがある方も多いと思います。

特に営業管理職となると、繊細なデザインや個性のあるデザインのネクタイが大きな武器になりますよね?

そこで今回は、おすすめの高級ネクタイブランドイタリア製日本製に分けてご紹介。

さらにインポートファブリックネクタイや一点物のネクタイを選ぶ際の注意点もまとめてきました。

5分程で読めますし、意外な掘り出し物が見つかる可能性も高いので、ぜひ最後までお付き合いください。

【イタリア製】高級ネクタイのおすすめブランド7選

まずはイタリア製の高級ネクタイブランドを下記の7つご紹介していきます。

  • FRANCO BASSI (フランコ・バッシ)
  • TIE YOUR TIE(タイユアタイ)
  • SALVATORE FERRAGAMO (サルヴァトーレフェラガモ)
  • BRIONI (ブリオーニ)
  • STEFANO RICCI (ステファノ・リッチ)
  • franco minucci (フランコミヌッチ)
  • ETRO(エトロ)

FRANCO BASSI (フランコ・バッシ)

イタリア北西部の街コモで設立されたブランドで、生地・デザイン・製品のどれをとっても高品質。

レトロな小紋柄やペイズリー柄を現代風にアレンジしたネクタイが特徴的で、上品かつ落ち着いた印象を与えてくれます。

TIE YOUR TIE(タイユアタイ)

タイユアタイのネクタイは、フィレンツェの職人によって全て手作業で作られている最高級品。代名詞である『セッテピエゲ』はご存じの方も多いのではないでしょうか。

特徴的なのは、トレンドに左右されない生地を使い、独自のネクタイを造り続けている点です。クラシカルな印象をまといたい方にはオススメですね。

SALVATORE FERRAGAMO (サルヴァトーレフェラガモ)

ラテン特有の色気や情熱を感じさせるデザインのフェラガモ。上品さだけでなく、大人の色気や力強さも与えてくれます。

それでいてネクタイは派手すぎず、使いやすいデザインが多いのも魅力。セクシーさを身にまといたい方にオススメのネクタイです。

BRIONI (ブリオーニ)

ブリオーニのネクタイは、伝統的な技術を継承しつつその中にも最先端のデザインが織り込まれています。

他のブランドでは派手になりそうなデザインであっても、ブリオーニのネクタイは上品な仕上がりで唯一無二の高級感を演出。どれをとってもまさに特別という言葉がぴったりなネクタイです。

STEFANO RICCI (ステファノ・リッチ)

ステファノ・リッチといえば、プリーツタイ。1994年に誕生したプリーツタイは、ネクタイの姿をした芸術品と呼ばれるほど高く評価されています。

さらに通常の3倍の上質なシルクから作られているため、耐久性が高く長年使用してもプリーツの形が崩れにくいという特徴があります。もちろん締め心地も抜群です。

franco minucci (フランコミヌッチ)

フランコミヌッチのネクタイは、生地の質感を最大限に活かしたデザインが特徴的です。さらに長めに設定されたネクタイがシャープさも演出してくれます。

生地を活かした仕上がりのネクタイが多く、エレガントさやワンランク上の上品さを求めている方にオススメです。

ETRO(エトロ)

インドの伝統的な模様からペイズリー柄を生み出したエトロ。そのためエトロのネクタイといえば、ペイズリー柄です。

個性的で一見すると派手なようにも感じますが、その中にも上品さや落ち着きがあり、ワンランク上の品格を漂わせてくれます。毎日をエレガントに過ごしたい方にオススメです。

【日本製】おすすめブランド5選

日本のブランドでも個性的なネクタイや上品なネクタイを販売しているブランドがございますので、ご紹介していきますね。

ONLY PREMIO(オンリープレミオ)

高品質を適正価格で提供しているONLYのプレミオタイは、イタリアンシルクを使用し、シンプルながらも高級感があるのが特徴です。

さらにコストパフォーマンスが高く、他のブランドでは1万円以上の品質のネクタイが7,000円台から購入することができます。

最高級PREMIOタイの詳細はこちら

クスカ

『昔の織り技法で今のライフスタイル』をコンセプトに手織りにこだわったネクタイを造り続けています。

シルクも国産を使用し、まさにメイド・イン・ジャパン。クスカのネクタイは、日本の伝統技術を活かした鮮やかなデザインが特徴です。

田屋

田屋のネクタイの特徴は、最高級のシルクを使用し質感にこだわり造られている点です。さらに非効率的な多品種の少量生産を行うことで、1本1本のネクタイを丁寧に仕上げ、高いクオリティを維持しています。

伝統を大切にしながらも流行にとらわれず、個性的な柄のネクタイを造っているのも魅力です。

OKANO(オカノ)

オカノの特徴は、なんといってもネクタイメーカーではなく博多織元であるという点です。

『凛』をコンセプトに、伝統的なスタイルを受け継ぎながらシャープなネクタイを製造しています。そのためオカノのネクタイは、スーツ全体を引き締めてくれます。伝統を重んじる方にオススメの1本です。

giraffe(ジラフ)

ユニークかつ遊び心のあるデザインで人気のジラフ。一見すると派手でおもちゃのような印象を受けます。しかし生地は本物。近くで見ると高級感も感じさせます。

さらにリバーシブルのネクタイがあるのも魅力で、仕事と遊びを1本のネクタイでまかなってくれます。

インポートファブリックネクタイや一点物のネクタイを選ぶ時の注意点5つ

ネクタイひとつで第一印象をガラリと変えてしまうことすらございます。そこでここからはオシャレなネクタイを着こなすポイントについて下記の5つをご紹介していきます。

  • スーツとネクタイの素材を合わせる
  • 柄のあるアイテムは2つまで
  • ネクタイを主張したい場合は、スーツは無地で
  • 同系統でまとめるか反対色を使う
  • ネクタイの色による印象を考える

上記のポイントを抑えて、あなたのイメージ通りのコーデを作り上げましょう。

スーツとネクタイの素材を合わせる

ブランドモノのネクタイは個性が強く、一歩間違えるとネクタイだけが浮いてしまいます。そこでスーツとネクタイの素材を合わせて統一感を出す必要があります。

具体的には、スーツと同じ艶感や質感のネクタイを選ぶようにしましょう。

柄のあるアイテムは2つまで

柄のあるアイテムの使用は、ネクタイも含めて2つまでにしましょう。同じ色でまとめたとしてもです。

やはり柄モノが3つ以上となると全体のバランスが崩れ、まとまらなくなってしまいます。

ネクタイを主張したい場合は、スーツは無地で

インポートファブリックネクタイや一点物のネクタイであれば、ネクタイを主役にさせたい場合もございます。

そのような場合は、スーツを無地で統一することでネクタイの柄が映えるため、ネクタイを目立たせることが可能です。

同系統でまとめるか反対色を使う

ネクタイの色は、スーツと同系統にするか、あえて反対色にするのがオススメです。

同系統の色を使う場合は、シャツよりも濃い色を使うことで、濃淡を出しメリハリのあるコーデにすることができます。

また反対色のネクタイを選ぶ場合は、ここぞという場面で目立ちたい時に利用します。

ネクタイの色による印象を考える

ネクタイの色でも印象が変わります。具体例をあげると、

  • 赤:情熱的で力強い印象
  • 青:誠実で知的な印象
  • 黄:明るく親しみやすい印象
  • オレンジ:社交的でアクティブな印象
  • ピンク:無邪気で優しい印象

などですね。

まとめ

ここまでインポートファブリックネクタイや国産の高級ネクタイのおすすめブランドについてご紹介してきました。

ネクタイは胸元を飾り、第一印象も左右します。この記事で気になるブランドがございましたら、ぜひ手にとってあなたの目で見て、お気に入りの1本をみつけてくださいね。