何百人と接客したスーツ販売員が教える新入社員 NGコーデ
カジュアルを連想させるカラフルなチェック柄
私上司で初出勤の新入社員が上記のようなコーデで初出勤されたら
(あぁまだ学生気分が抜けないんだろうなぁ)と、心の中で思ってしまいます。
自分が良かれと思って選んだコーデでも相手には良い印象にならない場合もありますからチェック柄を選ぶときは要注意ですよ。
自己主張の激しい洒落た色柄をチョイス
自分の意思が強くてしっかりされてる方に、たまに見かける身だしなみに対して非常に意識が高いお客様。
コーディネートとしては「カッコ良い」「完成度が高い」しかしそのコーデがその場に相応しいかは別のお話。
日本人はよく人に合わせる、消極的など言われがちな世の中、スーツで個性を出すべきだろ?という答えに辿りつくこともちらほら。
新入社員として、そして「1から仕事を教えてもらう姿勢」としてスーツのコーデはとても重要。
スーツのコーデは相手と話さなくても、相手に教えて頂く姿勢を見せることが出来るのです。
これを知っているだけで周りの新入社員より1歩リードですね!
色の印象が自身の印象そのものになりかねる?
すごい辺鄙な柄や奇抜な色をつかわない限り、どんな色のネクタイにするのは「自由」
スーツ販売員経験のある私からあえてポイントを言うなら
「自身のイメージに合わせること」
どういういみ?っていつもお客様に言われるんですが想像して下さい。
新しい会社に入って初日。たくさんの初対面の先輩や同僚と出会うと思います。
その一日で密に話せる人は何人いるでしょう?おそらく多くても数人程度です。
ではその他、出会いはしたが話す機会がなかった人から見たあなたのイメージはどんなでしょう?
(黄色のネクタイした笑顔が素敵なひと)
(黄色のネクタイしたよくしゃべる子)
(黄色のネクタイした真面目そうなやつ)
↑こんなところでしょう。そうです、だいたい人って見た目で判断されるですよね。
さらにその印象とマッチした自身の性格であれば、第二印象はばっちりです。
言いたいことはそんなところ。